世界政府の展望
著者
書誌事項
世界政府の展望
(平和研究 / 日本平和学会編, 第28号)
早稲田大学出版部, 2003.11
- タイトル別名
-
Prospects for World Government
- タイトル読み
-
セカイ セイフ ノ テンボウ
大学図書館所蔵 件 / 全81件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
アメリカの「帝国」的な行動やグローバル化のもとでのローカルな「現場」の実態を検証し世界政府をキーワードに国際社会のあり方を論じる。
目次
- 1 歴史と未来のグランド・デザイン(運動としての世界連邦論;危機の21世紀初めにおける三つの理想主義—“力の支配/法の支配”と脱構築的正義)
- 2 「帝国」と世界秩序(アメリカ帝国論の現状と世界秩序の行方;「新しい戦争」と二つの世界秩序の衝突—9・11事件から世界は何を学ぶべきか ほか)
- 3 現場の挑戦(ローカル・イニシアティブと平和主義の架橋;アフリカの女性と貧困—グローバリゼーションの波の中で ほか)
- 学会動向—国際平和研究学会(IPRA)の新たな動き
- 書評(「テロとの戦争」の1年—批判的眼識が見分けたもの 西谷修著『「テロとの戦争」とは何か 9.11以後の世界』;パックス・アメリカーナの逆説—「帝国」の現在 藤原帰一著『デモクラシーの帝国 アメリカ・戦争・現代世界』 ほか)
「BOOKデータベース」 より