バンジャマン・コンスタン : 民主主義への情熱

書誌事項

バンジャマン・コンスタン : 民主主義への情熱

ツヴェタン・トドロフ [著]; 小野潮訳

(叢書・ウニベルシタス, 780)

法政大学出版局, 2003.12

タイトル別名

Benjamin Constant : la passion démocratique

バンジャマンコンスタン : 民主主義への情熱

タイトル読み

バンジャマン コンスタン : ミンシュ シュギ エノ ジョウネツ

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注記

原著(Hachette, 1997)の全訳

年譜: p201-211

コンスタンの作品: p213-218

略書誌: p219-221

内容説明・目次

内容説明

フランス革命後の激動期に“近代の誕生”に立ち会い、モンテスキューやルソーの人間主義を継承しつつ自由と民主主義をめぐる思索を深め、その思想と行動を通じて近代の病理への最初の批判者となった思想家の知られざる全体像を描き出す。

目次

  • コンスタンの捉え難さ
  • 複数の性格を備えた書物
  • 自由主義的民主主義
  • 「個人の時代」
  • 歴史的決定論と本質主義
  • 利害の支配?
  • 政治参加
  • 「人間の心のみじめさ」
  • 愛を生きる
  • 「二重の、そして謎に満ちた存在」
  • 人間の交流の解剖学
  • 宗教と道徳
  • 同情
  • 三編の物語
  • 道徳と真実

「BOOKデータベース」 より

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