医療の比較文化論 : その原理と倫理を求めて
著者
書誌事項
医療の比較文化論 : その原理と倫理を求めて
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2003.12
- タイトル読み
-
イリョウ ノ ヒカク ブンカロン : ソノ ゲンリ ト リンリ オ モトメテ
大学図書館所蔵 件 / 全182件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
情報時代の医療はどうあるべきか。日本に生きる私たちが求める医療を実現するには、政治・経済・歴史をも包括する文化的視点が欠かせない。アメリカ医療改革の渦中で30年間過ごした著者が、医療の現場経験と市民としての立場、帰国後の文化ギャップをふくめ、国際的視点から新たな展望を示す。
目次
- 二一世紀の医療がめざすもの
- 1 世界の医療と文化(牧畜民と農耕民の医療と文化;西洋の医療と文化)
- 2 日本の医療と文化(宗教と医療;開業医制の文化史 ほか)
- 3 医療における文化摩擦(医療制度による摩擦;医療経済による摩擦)
- 4 医療のルネサンスに向けて(科学と責任の思想;医療の原理と倫理)
「BOOKデータベース」 より