国家・暴力・政治 : アジア・アフリカの紛争をめぐって
著者
書誌事項
国家・暴力・政治 : アジア・アフリカの紛争をめぐって
(研究双書 / アジア経済研究所 [編], No.534)
日本貿易振興機構アジア経済研究所, 2003.12
- タイトル別名
-
Kokka, bōryoku, seiji : Ajia, Afurika no funsō wo megutte
State, violence, and politics : conflicts in Asia and Africa
:国家暴力政治 : アジア・アフリカの紛争をめぐって
- タイトル読み
-
コッカ ボウリョク セイジ : アジア アフリカ ノ フンソウ オ メグッテ
大学図書館所蔵 件 / 全176件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ローマ字翻字タイトル, 欧文タイトルは標題紙裏より
参考文献: 章末
付属年表: p[493]-510
内容説明・目次
目次
- アジア・アフリカの紛争をどう捉えるか
- 第1部 ネーション・テイストという火薬庫(インド北東地方の紛争—多言語・多民族・辺境地域の苦悩;カシミール—分割されざる渓谷 ほか)
- 第2部 紛争の定義と操作(紛争の正当化が国民統合に与える影響—イラクにおけるナショナリズムの方向と「敵」概念の変容;リコニ事件再考—ケニア・コースト州における先住性の政治化と複数政党制選挙 ほか)
- 第3部 暴力再考(ブタレの虐殺—ルワンダのジェノサイドと「普通の人々」;シエラレオネ紛争における一般市民への残虐な暴力の解剖学—国家、社会、精神性 ほか)
- 第4部 紛争の抑止か?抑圧か?(南部フィリピン紛争と市民社会の平和運動—2000年の民間人虐殺事件をめぐって;カザフスタンにおける民族運動の翼賛化—予想された紛争はなぜ起きなかったのか)
「BOOKデータベース」 より