歌舞伎と人形浄瑠璃
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歌舞伎と人形浄瑠璃
(歴史文化ライブラリー, 170)
吉川弘文館, 2004.1
- タイトル読み
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カブキ ト ニンギョウ ジョウルリ
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注記
主要参考文献: p191-193
内容説明・目次
内容説明
今も多くの人々を魅了する歌舞伎と人形浄瑠璃。誕生以来つねに為政者の弾圧を受けながら、いかにして今日の伝統芸能へ発展したのか。“女性原理=肉体”と“男性原理=ことば”をキーワードに、その歴史と魅力に迫る。
目次
- 近世演劇への新しいアプローチ—プロローグ
- 歌舞伎と人形浄瑠璃の誕生—精神と肉体
- 物語と身体の出会い—合理と非合理/言語と非言語
- 近松の成功と挫折—モラルと本能
- カリスマ役者たちの盛衰—イデアとイコン
- 幕末のアウトローたち—昼と夜/建前と本音
- 明治以降の歌舞伎のゆくえ—エピローグ
「BOOKデータベース」 より