書誌事項

日本オペラ史

増井敬二著 ; 昭和音楽大学オペラ研究所編

水曜社, 2003.12-2011.11

  • : set
  • [上]

タイトル読み

ニホン オペラシ

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注記

[上]: 〜1952. 下: 1953〜

下の著者: 関根礼子

参考資料・文献表: [上]p485-491. 下p718-721

内容説明・目次

巻冊次

[上] ISBN 9784880651149

内容説明

この本は、日本に於けるオペラが、最初の舞台から長年かかって恒常的な活動となり、戦争での中絶を経て、成長しその内容がやっと本格的になり始めた1952年までの歴史を記したものである。全体を出来るだけ客観的に、実証的かつ平易な形に纏めることを主眼とした。また紙数の関係もあって、内容をできるだけ要約することに努めた。

目次

  • 1 明治期〜日本人はオペラというものを初めて知った(日本の劇場で最初のオペラ公演が行われるまで(〜1879年);日本人社会はまだオペラ不毛の時代(1880年〜1903年) ほか)
  • 2 大正期〜オペラはいろいろの日本的な試行錯誤を繰り返した(ローシー時代の帝国劇場;ローヤル館の時代 ほか)
  • 3 昭和戦前・戦中期〜漸くオペラが始まった時代(最初の7年半はウォーミング・アップの時期(1927年〜1934年5月);日本でオペラの恒常的な公演が始まった(1934年6月〜1939年) ほか)
  • 4 戦争直後の時代〜オペラが新たな活力で燃え上がった(帝劇の藤原歌劇団と東劇の長門歌劇団(1945年8月〜1949年);日本のオペラ界が大きく変動した3年間(1950年〜52年))
巻冊次

下 ISBN 9784880652597

内容説明

戦後復興期から現代まで豊富な資料集成。地道な一次資料の集積からうまれた本書は、インターネットでは入手困難な貴重な情報が満載。

目次

  • 第1部(1953年からの出発—1953〜1962;多様化への道—1963〜1972;支持基盤の広がり—1973〜1983;今日への道—1984〜現在まで・概観)
  • 第2部 1984年から2006年まで(年別)
  • 第3部 資料編
巻冊次

: set ISBN 9784880652689

内容説明

日本オペラの黎明期、多事多難な長い道のりには、数々の挑戦と失敗、オペラを支えた人々の姿があった。これまで明らかにされてこなかったオペラの歴史を豊富な写真と資料から読み解く。上巻と、戦後復興期から現代まで豊富な資料集成の下巻で構成。

目次

  • 上 〜1952(明治期—日本人はオペラというものを初めて知った;大正期—オペラはいろいろの日本的な試行錯誤を繰り返した;昭和戦前・戦中期—漸くオペラが始まった時代;戦争直後の時代—オペラが新たな活力で燃え上がった)
  • 下 1953〜(1953年からの出発—1953〜1962;多様化への道—1963〜1972;支持基盤の広がり—1973〜1983;今日への道—1984〜現在まで・概観;1984年から2006年まで—年別;資料編)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65238806
  • ISBN
    • 9784880652689
    • 4880651141
    • 9784880652597
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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