音楽と記憶 : 認知心理学と情報理論からのアプローチ
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音楽と記憶 : 認知心理学と情報理論からのアプローチ
音楽之友社, 2003.12
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Music and memory
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オンガク ト キオク : ニンチ シンリガク ト ジョウホウ リロン カラ ノ アプローチ
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参考文献: p282-297
Description and Table of Contents
Description
音楽の聴取と認知のしくみを科学的に明らかにした画期的な研究!クラシックやジャズ、ガムランなど、音楽を幅広く科学的に分析し、簡潔かつ体系的に論述。時間的に配列された楽音の流れがひとつの「信号」として認知される過程を、楽音の結合やグルーピングなど構造化としてとらえることで、明快に示している。音楽行動は対象の比喩的表現であることを、認知心理学的考察から解明。音楽の記憶や理解において、繰り返しや類似した音系列が活用されることを、音楽の記号としての特徴から、情報理論の概念を用いて論述。「音楽を聴くための理論」を、認知心理学と情報理論の枠組みから独自に考案。
Table of Contents
- 第1部 認知概念(聴覚的記憶:概観;エコイックメモリーと初期処理;グルーピング;短期記憶と作動記憶;クロージャ ほか)
- 第2部 音楽的概念(音の融合;メロディ;リズム;形式)
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