美術評論
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美術評論
(木村重信著作集 / 木村重信著, 第7巻)
思文閣出版, 2004.1
- タイトル読み
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ビジュツ ヒョウロン
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注記
解説: 建畠晢
収録内容
- 虚実空間に遊ぶ : 画家・版画家
- 空間から環境へ : 彫刻家
- 純粋造形への道 : 工芸家
- 暮らしの造形 : デザイナー・建築家・映像作家
- 百花繚乱の時代 : 展覧会評
内容説明・目次
内容説明
いつの時代でも芸術は社会の鏡であり、変化する社会の動向を予見してきた。とくに現代のイメージ時代においては、美術は先端的な役割を演じている。このメタモルフォズする現代美術工芸の評論のうち、日本に関するものを収録する。内容は作家論と展覧会評から成る。前者は諸芸術家の作品集とカタログから、後者は集中的ないし折にふれて諸新聞に書いた批評から、抜粋した。
目次
- 1 虚実空間に遊ぶ—画家・版画家(視覚の変貌;新しいレアリテを求めて ほか)
- 2 空間から環境へ—彫刻家(理知的造形の探求;環境との共生)
- 3 純粋造形への道—工芸家(秘められた伝統;オブジェ焼きの出発と展開 ほか)
- 4 暮らしの造形—デザイナー・建築家・映像作家(現代の風合い;多彩なヴィジョン)
- 5 百花撩乱の時代—展覧会評(個性の実現—個展;玉石の混在—公募団体展・グループ展 ほか)
「BOOKデータベース」 より