病気の地域差を読む : 地理学からのアプローチ

書誌事項

病気の地域差を読む : 地理学からのアプローチ

加賀美雅弘著

古今書院, 2004.1

タイトル別名

Geographical view on disease diversity

タイトル読み

ビョウキ ノ チイキサ オ ヨム : チリガク カラノ アプローチ

大学図書館所蔵 件 / 148

この図書・雑誌をさがす

注記

欧文タイトルは標題紙裏より

引用文献: p195-211

内容説明・目次

内容説明

病気の地域差をいかに読むことができるのか。本書は、その視点と分析の方法、そして考察可能なテーマについて論じようとするものである。病気の地域差に目を向けることによって、何がわかるのか。病気の地域差を描いた1枚の地図をみることによって、そこから何を考えることができるのか。本書の課題は、こうした問いに対する答えを出すことにある。

目次

  • 第1章 本書の視角
  • 第2章 地域差を読む方法
  • 第3章 分布図と研究史
  • 第4章 日本の脳卒中
  • 第5章 山形県の脳卒中
  • 第6章 徴兵検査の個票でみた病気
  • 第7章 死因でみた日本の地域差
  • 第8章 徴兵検査でみた中央ヨーロッパの地域格差
  • 第9章 教会簿でみた集落間の格差
  • 第10章 場所と結びついた健康

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65462752
  • ISBN
    • 4772270094
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4, 224p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ