病気の地域差を読む : 地理学からのアプローチ
著者
書誌事項
病気の地域差を読む : 地理学からのアプローチ
古今書院, 2004.1
- タイトル別名
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Geographical view on disease diversity
- タイトル読み
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ビョウキ ノ チイキサ オ ヨム : チリガク カラノ アプローチ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏より
引用文献: p195-211
内容説明・目次
内容説明
病気の地域差をいかに読むことができるのか。本書は、その視点と分析の方法、そして考察可能なテーマについて論じようとするものである。病気の地域差に目を向けることによって、何がわかるのか。病気の地域差を描いた1枚の地図をみることによって、そこから何を考えることができるのか。本書の課題は、こうした問いに対する答えを出すことにある。
目次
- 第1章 本書の視角
- 第2章 地域差を読む方法
- 第3章 分布図と研究史
- 第4章 日本の脳卒中
- 第5章 山形県の脳卒中
- 第6章 徴兵検査の個票でみた病気
- 第7章 死因でみた日本の地域差
- 第8章 徴兵検査でみた中央ヨーロッパの地域格差
- 第9章 教会簿でみた集落間の格差
- 第10章 場所と結びついた健康
「BOOKデータベース」 より