科学としての心理学 : 理論とは何か?なぜ必要か?どう構築するか?
著者
書誌事項
科学としての心理学 : 理論とは何か?なぜ必要か?どう構築するか?
培風館, 2004.2
- タイトル別名
-
科学としての心理学 : 理論とは何か?なぜ必要か?どう構築するか?
- タイトル読み
-
カガク トシテノ シンリガク : リロン トワ ナニ カ ナゼ ヒツヨウ カ ドウ コウチク スルカ
大学図書館所蔵 件 / 全203件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、いままで議論されることの少なかった、科学としてみた心理学の理論上の問題について、理論の本質・必要性・構築方略という三つの柱から論じた書である。8人の研究者がそれぞれ1章をさいて、専門的な立場から理論に関する個人的見解を述べている。そして、熱っぽく議論が交わされた座談会を収録した最終章では、論点の共通性や相違点が浮き彫りにされる。
目次
- 1章 相互チェック・システムの一翼としての理論
- 2章 心理学理論の特徴とその生成・検証のプロセス
- 3章 理論構築・援用・統合の諸方略
- 4章 心理学における理論の意義と効用—知覚研究を例として
- 5章 意識の神経相関問題
- 6章 個人研究史のなかの仮説・理論
- 7章 心理学における理論とその検証
- 8章 数理の立場からみた心理学理論
- 9章 座談会抄録
「BOOKデータベース」 より