よくわかる幾何学 : 複素平面・初等幾何学・射影幾何学をめぐって

書誌事項

よくわかる幾何学 : 複素平面・初等幾何学・射影幾何学をめぐって

西山享著

丸善, 2004.2

タイトル別名

よくわかる幾何学 : 複素平面初等幾何学射影幾何学をめぐって

タイトル読み

ヨク ワカル キカガク : フクソ ヘイメン・ショトウ キカガク・シャエイ キカガク オ メグッテ

大学図書館所蔵 件 / 133

この図書・雑誌をさがす

注記

参考図書: p[161]-162

内容説明・目次

内容説明

幾何学のテーマは空間の理解である。解析学や代数学の知識を総動員して、空間の理解に挑む。それまでに修得した数学のすべてを空間というキーワードの下に結集し、夢のような美しい世界を探訪するわけである。しかし、数学の基礎が十分にかたまらぬ初学者には、現代幾何学は難しく、教科書の最初の100ページはとくに難しく感じられるであろう。本書では、幾何学の初歩を理解するために必要な最小限の知識から出発し、各テーマごとに豊富な図版を用いて幾何学の基本概念に、一からていねいに解説を加えた。現代幾何学の考え方を学ぼうとするすべての人に贈る、待望の書。

目次

  • 1章 複素数と平面幾何(複素数;複素数の極表示;平面の変換と複素数 ほか)
  • 2章 メビウス—反転の数学(メビウスの帯;帯の分割;クライン管と射影平面 ほか)
  • 3章 円錐曲線(円錐曲線;アポロニウス;二次曲線の標準形 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65985692
  • ISBN
    • 4621073702
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 167p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ