記憶の帝国 : 「終わった時代」の古典論

書誌事項

記憶の帝国 : 「終わった時代」の古典論

前田雅之著

右文書院, 2004.2

タイトル別名

記憶の帝国 : 終わった時代の古典論

タイトル読み

キオク ノ テイコク : オワッタ ジダイ ノ コテンロン

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内容説明・目次

内容説明

近代“日本”への疑念と問い…抜書の思想とは何か—記憶・連想という古典的思考形態を論拠に「古典自前の思想」を構想する。

目次

  • 1 古典と倫理(古典を読むことと倫理;古典・倫理・“日本”)
  • 2 古典と権力(院政期の政治神学;正統的権力が生み出す余剰物—天皇を囲遶する御持僧と后 ほか)
  • 3 古典と言説(記憶の帝国;『事実として』とリアリティーの間 ほか)
  • 4 古典と信仰(慶滋保胤と勧学会—信仰が一線を超える時;讃岐典侍—不信心を支えるもの ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65987789
  • ISBN
    • 4842100362
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 326, 19p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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