生物有機化学 : 新たなバイオを切り拓く
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書誌事項
生物有機化学 : 新たなバイオを切り拓く
(化学新シリーズ)
裳華房, 2004.2
- タイトル別名
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Bioorganic chemistry : towards the future biotechnology
- タイトル読み
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セイブツ ユウキ カガク : アラタナ バイオ オ キリヒラク
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
バイオテクノロジーがまさに全盛である今日、学生諸君の中には、「化学が大好きだけど、バイオも勉強してみたい。でも、一体全体どうやって勉強したらよいのだろう?」と思っている人が多いのではないだろうか?言うまでもなく、これからの時代には、化学を主専攻とする人でも、バイオに関する最低限の知識は必要であろう。本書は、そのような諸君に、化学的な視点からバイオを理解してもらうと同時に、「化学とバイオが合体したら、どんなすばらしいことができるのか?」を実感してもらうことを主眼として書いたものである。
目次
- 生物有機化学とは
- タンパク質の構造と機能
- 核酸
- バイオテクノロジー
- 生体反応のエネルギー源:ATP
- 触媒作用の基礎
- 酵素の構造と機能
- 代表的な酵素(α‐キモトリプシン)の作用機構
- 補酵素
- 分子内反応と分子内触媒作用
- 複数の官能基の協同触媒作用
- 人工ホスト
- 人工酵素
「BOOKデータベース」 より