なぜ老人を介護するのか : スウェーデンと日本の家と死生観

書誌事項

なぜ老人を介護するのか : スウェーデンと日本の家と死生観

大岡頼光著

勁草書房, 2004.2

タイトル読み

ナゼ ロウジン オ カイゴ スル ノカ : スウェーデン ト ニホン ノ イエ ト シセイカン

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注記

参考文献: 巻末pviii-xxvii

内容説明・目次

内容説明

従来の福祉国家論では深く問われなかった老人介護の論理と規範の根底を、比較・宗教社会学の視点から家や共同墓等を検討し問い直す。

目次

  • 問題設定と構成
  • 第1部 老人介護の根拠(老人介護の根拠の児童福祉との違い;老人介護の最終的根拠—人格崇拝)
  • 第2部 福祉国家スウェーデンの“家”(老人介護の基盤としての“家”;“家”の残存の意義—人格崇拝と国家)
  • 第3部 日本とスウェーデンの死と生(日本の伝統的世界観と人格崇拝;死者の追憶と共同性—スウェーデンの葬制と共同墓)
  • 個別と普遍

「BOOKデータベース」 より

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