緩和ケア : 精神分析になにができるか

著者

• Renault, Michel
• 加藤, 誠 (精神科医) カトウ, マコト

書誌事項

緩和ケア : 精神分析になにができるか

ミッシェル・ルノー[著] ; 加藤誠訳

岩波書店, 2004.2

タイトル別名

Soins palliatifs : pour la psychanalyse : angoisse, culpabilté, souffrances, regressions

Soins palliatifs : question pour la psychanalyse

タイトル読み

カンワ ケア : セイシン ブンセキ ニ ナニ ガ デキルカ

注記

原作は著者のブルッセ市民病院における「緩和ケア講座」(1995-1996)の講義録をもとに加筆したもの

その他のタイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

緩和ケアにおいて精神分析的アプローチがどれほど重要か、どのような実践的効果を持つかを平明にかたる。

目次

• 第１章　痛み、苦しみ、喪の悲しみ
• 第２章　不安の概念をめぐって
• 第３章　回復不可能な時期と終末期における意識的罪責感と無意識的罪責感
• 第４章　重症患者における退行とはいかなるものか
• 第５章　転移について
• 第６章　欲望する主体としての患者

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BA66149858
• ISBN:
  • 4000224387
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 原本言語コード: fre
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: xiii, 191p
• 大きさ: 20cm
• 分類:
  • NDC8 : 490.14
  • NDC9 : 490.145
• 件名:
  • BSH : 患者
  • BSH : ターミナルケア
  • BSH : 生と死
  • BSH : 精神分析
  • FREE : 終末医療