英語は日本人教師だから教えられる : アルファベットから始める英語教育改革試案
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書誌事項
英語は日本人教師だから教えられる : アルファベットから始める英語教育改革試案
(新書y, 109)
洋泉社, 2004.4
- タイトル読み
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エイゴ ワ ニホンジン キョウシ ダカラ オシエラレル : アルファベット カラ ハジメル エイゴ キョウイク カイカク シアン
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内容説明・目次
内容説明
「話す・聞く」重視のさまざまな英語教育改革論議は期待に反して、取り返しのつかないほどに生徒の英語力の低下をもたらし、「会話に弱い」英語教師の自信低下に拍車を駈けるだけだった。論議の方向が根本的に間違っていたのではないか?表音文字としてのアルファベットの本質に着目すれば、英語教育の初期に発音記号ではなくアルファベットの読み書きをきちんと教えきること、音声面の基礎教育はこれに尽きる。そして、このような教育は日本人教師だからこそ可能なのだ。
目次
- 問題提起—思いつきの英語教育改革論議は、かえって生徒の英語力を低下させてしまった
- 1 いつから、誰が、何を、どう教えるべきか
- 2 基本は表音文字としてのアルファベットを教えきることに尽きる
- 3 表音文字としてのアルファベット学入門
- 4 AからZまでアルファベットをどう教えたらよいのか
- 付 ローマ字と英語教育
「BOOKデータベース」 より