研究評価・科学論のための科学計量学入門
著者
書誌事項
研究評価・科学論のための科学計量学入門
丸善, 2004.3
- タイトル別名
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研究評価科学論のための科学計量学入門
科学計量学入門 : 研究評価・科学論のための
- タイトル読み
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ケンキュウ ヒョウカ カガクロン ノ タメ ノ カガク ケイリョウガク ニュウモン
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注記
参考文献: p191-204
その他の著者: 平川秀幸, 富澤宏之, 調麻佐志, 林隆之, 牧野淳一郎
内容説明・目次
内容説明
近年、研究者や研究機関の、論文被引用度や掲載雑誌のインパクトファクターによる「客観的指標」が重要視されるようになってきている。しかし、これらの「客観的」とされる指標がもつ意味を理解するためには、科学者の研究活動それ自体を分析する、リサーチ・オン・リサーチ(R on R:研究活動に関する研究)の体系の中でこれらの指標が位置付けられなければならない。そのような研究は「科学計量学(サイエントメトリクス)」とよばれ、科学研究・科学者の定量的評価のための強力な分析ツールを提供するものである。本書では、自然科学・社会科学や学際領域の動態分析の具体的分析事例を盛り込みながら、科学計量学の全体像を、基礎から応用まで体系的に解説する。本邦初、待望の書。
目次
- 第1部 科学計量学とは何か(科学計量学の必要性;科学計量学の歴史;科学計量学の可能性:可操作化が意味するもの ほか)
- 第2部 科学計量学の方法(データベース;単純集計;引用分析:インパクトファクター、共引用分析、書誌結合分析 ほか)
- 第3部 応用編:分析の具体例(リサーチ・オン・リサーチのツールとしての科学計量学;科学計量学における数理モデルの活用例;研究評価への科学計量学の応用 ほか)
「BOOKデータベース」 より