自閉症とことばの成り立ち : 関係発達臨床からみた原初的コミュニケーションの世界

書誌事項

自閉症とことばの成り立ち : 関係発達臨床からみた原初的コミュニケーションの世界

小林隆児著

ミネルヴァ書房, 2004.3

タイトル読み

ジヘイショウ ト コトバ ノ ナリタチ : カンケイ ハッタツ リンショウ カラ ミタ ゲンショテキ コミュニケーション ノ セカイ

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注記

文献: p209-214

内容説明・目次

内容説明

子どもと養育者の関係発達の初期からの情動発達のあり様に着目しながら、子どもと養育者のあいだにことばが生れていく関係性をダイナミックにとらえ直し、その関係性を豊かに育む「関係発達支援」という画期的な方法にたどり着く。本書は著者の長年にわたる関係発達臨床の成果である。

目次

  • 第1部 自閉症の言語認知障害再考
  • 第2部 コミュニケーション構造とコミュニケーションの広がり
  • 第3部 自閉症にみられる原初的知覚様態
  • 第4部 原初的知覚様態と安心感
  • 第5部 原初的“知覚‐情動”体験と認知のあり方
  • 第6部 原初的コミュニケーションとことばの成り立ち
  • 第7部 幼児期にみられることばの諸相
  • 第8部 青年期・成人期にみられることばの諸相

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66624758
  • ISBN
    • 4623039625
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 223p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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