連続をめぐる哲学 : 流れ・瞬間・同一性

書誌事項

連続をめぐる哲学 : 流れ・瞬間・同一性

田山令史, 斎藤慶典編著

ミネルヴァ書房, 2004.3

タイトル別名

連続をめぐる哲学 : 流れ瞬間同一性

タイトル読み

レンゾク オ メグル テツガク : ナガレ シュンカン ドウイツセイ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

哲学史に沿った叙述に終始するのではなく、「連続性」という主題について各執筆者が議論をつくす。哲学、物理学、仏教学、数学、における古典的な問い、「連続性」を哲学に興味を抱く読者に明確に展開。語句解説、コラム、設問を設け、議論水準を高く保ちつつ、哲学的思考を学ぶ構成としている。

目次

  • 序章 連続を問う
  • 第1章 無限と連続—その感性と論理
  • 第2章 刹那滅の哲学—瞬間的存在と連続
  • 第3章 瞬間と創造—デカルトにおける“私”の連続性
  • 第4章 限定と無限—プラトン哲学における存在と生成
  • 第5章 一と連続—「記号」ということ
  • 第6章 距離と位相—「近さ」と感覚について
  • 終章 再び連続を問う

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66634784
  • ISBN
    • 4623036790
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 251p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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