再魔術化する世界 : 総力戦・「帝国」・グローバリゼーション : 山之内靖対談集

書誌事項

再魔術化する世界 : 総力戦・「帝国」・グローバリゼーション : 山之内靖対談集

山之内靖著 ; 伊豫谷登士翁, 成田龍一編 ; 成田龍一 [ほか述]

御茶の水書房, 2004.3

タイトル別名

再魔術化する世界 : 総力戦・帝国・グローバリゼーション : 山之内靖対談集

山之内靖対談集 : 再魔術化する世界 : 総力戦・「帝国」・グローバリゼーション

再魔術化する世界 : 総力戦帝国グローバリゼーション : 山之内靖対談集

タイトル読み

サイマジュツカ スル セカイ : ソウリョクセン テイコク グローバリゼーション : ヤマノウチ ヤスシ タイダンシュウ

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注記

その他の対談者: 大内裕和, 岩崎稔, 米谷匡史, 大澤真幸, 的場昭弘, 伊豫谷登士翁

内容説明・目次

内容説明

「専門」と「国境」という領域を超えた共同研究実践と、著者の長年の社会思想研究をもとに、戦後日本の社会科学を批判的に検証する。ヴェーバー、マルクス、レーヴィット、ニーチェ、フォイエルバッハ、丸山真男、大塚久雄、網野善彦らや、S サッセン、B アダム、K オルズら新進気鋭の研究者をも参照しながら、現代の混迷する世界を「脱魔術化」(ヴェーバー)から再魔術化の世界像への転換ととらえ、いま新しく拓かれるべき社会科学の射程を提示する。山之内靖対談集。

目次

  • 第1部 再魔術化の諸相(総力戦・国民国家・システム社会;空間・戦争・資本主義;往復書間—受苦者の連帯は可能か;ポスト現代のマルクス—受苦的存在としての人間を知らずにマルクスが語れるか ほか)
  • 第2部 場所の再定義をめぐって—作為から自然へ(はじめに—グローバリゼーションと知の変容;ネグリ=ハート『帝国』と場所問題;『場所』をめぐる最近の研究動向;再魔術化する世界 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6668254X
  • ISBN
    • 4275003217
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 385, viip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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