「方法」としての人間と文化
著者
書誌事項
「方法」としての人間と文化
ミネルヴァ書房, 2004.3
- タイトル別名
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方法としての人間と文化
〈方法〉としての人間と文化
- タイトル読み
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ホウホウ トシテノ ニンゲン ト ブンカ
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注記
近現代史年表: p208-220
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
私たちにとって文化とは、いかなる意味を持つのか。文化の特徴的具体的な現象や側面に光をあて、それぞれの問題ごとに独自の観点や手法を用いて、現代社会における人間と文化について理解を深める。そして同時に、多様な文化現象に翻弄されないための「道しるべ」を提示する。
目次
- 人間と文化を考えるために
- 第1部 「わたしと知」の次元(「あかずきんちゃん」と『ロビンソン・クルーソー』—民話の世界から「わたくしの物語」の世界へ;社会科学および社会学における「ロビンソン問題」;アイデンティティの行方)
- 第2部 「スタイルと表現」の次元(ひとつの仮想美術展—世紀の転換期と表象のディスクール;身体表現の世界;ファッションと「私らしさ」の文化装置—ファッション人間学試論)
- 第3部 「かかわりと社会」の次元(アソシエーションの歴史と現代の公共圏;ボランティアと市民社会;若者の関わり合いと社会病理 ほか)
「BOOKデータベース」 より