古典期アテナイ民衆の宗教
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書誌事項
古典期アテナイ民衆の宗教
(叢書・ウニベルシタス, 792)
法政大学出版局, 2004.4
- タイトル別名
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Athenian popular religion
- タイトル読み
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コテンキ アテナイ ミンシュウ ノ シュウキョウ
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注記
原著(Chapel Hill and London: University of North Carolina Press, 1983)の全訳
参考文献: 巻末p52-56
内容説明・目次
内容説明
アテナイ民衆に親しまれ受容された宗教観・信仰を同時代の弁論作家・歴史家・墓碑銘・献辞・祭祀規則などの文献資料を渉猟し考察。ソポクレス、ソクラテス、プラトンら独自の宗教観に生きた詩人・哲学者たちの思想を理解する前提としての「民衆宗教」を描き出す。
目次
- 神事をまず第一に
- 神々が介在する諸領域
- 神々と人間の正義
- 神々と誓い
- 占卜
- 神々と死
- 神々の介在の本性
- 神々の自然本性
- 死後の生
- 民衆宗教の社会的諸相
- 宗教的信仰の通念
- 若干の歴史的考察
「BOOKデータベース」 より