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触媒化学

上松敬禧 [ほか] 著

(応用化学シリーズ, 6)

朝倉書店, 2004.4

タイトル読み

ショクバイ カガク

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注記

その他の著者: 中村潤児, 内藤周弌, 三浦弘, 工藤昭彦

参考文献: p172

内容説明・目次

内容説明

本書は大学や高専における教科書として、触媒化学の要点を説き起こし、「考える講義」の一助となることを目的とし、高度科学技術社会の成立過程で触媒の果した役割を歴史的に示し、資源・エネルギー・環境に関わる明日への期待を示唆した。元素に依存し、経験から生み出された触媒化学に、構造要因としての表面ナノ構造の重要性を示した。解明されつつある反応機構を出来るだけわかりやすく記述した。具体的な触媒の調製法や構造解析法を平易に記述し、材料としての触媒に興味をもてるよう工夫した。光触媒や水素エネルギーなど、明日の資源・エネルギーに関連したフロントを紹介し、展望を記述した。

目次

  • 1 触媒とはなにか
  • 2 触媒の歴史と役割
  • 3 固体触媒の表面
  • 4 固体触媒反応の素過程と反応速度論
  • 5 触媒反応機構
  • 6 触媒反応場の構造と物性
  • 7 触媒の調製と機能評価
  • 8 環境・エネルギー関連触媒

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66732127
  • ISBN
    • 9784254255867
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 180p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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