人格発達心理学
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人格発達心理学
ナカニシヤ出版, 2004.4
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ジンカク ハッタツ シンリガク
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引用文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
人間は個として存在しつつも全体を志向し、関係のなかに生き、成長していくという関係的存在です。人間は行為せずしては関係を作りえないし、何らかの関係においてでなければ行為することもできないといえます。人は人との関係によって、ある特別な文脈での特別な人との関係のなかで不安を覚えたり、安らぎを感じたり、癒されたりするという変化を経験するものです。このことからは、人間は「常に一つの個として変化せぬ者」として存在するのではなく、「関係において変化する者」として存在するのであり、人間関係とはそのような人同士の関係であるといえるでしょう。本書は、以上のような視座に立って、人間の全体的な理解をめざして、パーソナリティとその発達についての解説を試みたものです。人格心理学、発達心理学、社会心理学といった従来の枠組みにとらわれず、読者の皆さんが新しいパーソナリティ理解のかたちを学び、実践していくのに役立てて下さい。
Table of Contents
- 第1部 パーソナリティの理解(パーソナリティとは;パーソナリティのアセスメント)
- 第2部 パーソナリティの理論(心の深層へのアプローチ;自己意識と自己概念 ほか)
- 第3部 ライフ・サイクルとパーソナリティ発達(愛着の発達;社会性の発達 ほか)
- 第4部 パーソナリティ発達の諸問題(文化とパーソナリティ;家族とパーソナリティ ほか)
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