書誌事項

暴力男性の教育プログラム : ドゥルース・モデル

エレン・ペンス, マイケル・ペイマー編著 ; 堀田碧, 寺澤恵美子訳

誠信書房, 2004.3

タイトル別名

Education groups for men who batter : the Duluth model

暴力男性の教育プログラム : ドゥルースモデル

タイトル読み

ボウリョク ダンセイ ノ キョウイク プログラム : ドゥルース モデル

大学図書館所蔵 件 / 165

この図書・雑誌をさがす

注記

監訳: 波田あい子

内容説明・目次

内容説明

ドゥルース・モデルは、配偶者を虐待する男性の意識を変えるために、北米はもちろん世界中ですでに臨床家によって実践されているカリキュラムである。グループセラピーやロールプレイなどで、被害女性の気持ちや立場を理解させて暴力をやめさせる優れた方法が具体的に書かれている。日常的な妻への虐待、さらには子どもへの虐待を防ぐための基本文献として必読である。

目次

  • 第1章 暴力を理解するための理論的枠組み
  • 第2章 プロジェクトの構成
  • 第3章 カリキュラム
  • 第4章 ファシリテーターの役割
  • 第5章 毎週のセッションのファシリテーター用ガイド
  • 第6章 家庭内暴力介入プログラムの評価
  • 第7章 暴力男性向けプログラム、被害女性たちの運動、説明責任の問題
  • おわりに 暴力をなくすために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ