地球が丸いってほんとうですか? : 測地学者に50の質問
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書誌事項
地球が丸いってほんとうですか? : 測地学者に50の質問
(朝日選書, 752)
朝日新聞社, 2004.5
- タイトル読み
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チキュウ ガ マルイッテ ホントウ デスカ : ソクチ ガクシャ ニ 50 ノ シツモン
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注記
監修: 日本測地学会
参考文献: p275-277
内容説明・目次
内容説明
「地球の大きさは、いったいどうやって測るのだろう?」「世界一高い山はエベレストではないの?」「月がだんだん地球から遠ざかっているってホント?」…私たちの棲む地球には、たくさんの不思議がある。大地はじっとしていて動かないように見えるけれど、じつは長い時間をかけて少しずつ変化している。ハワイが年に数センチ、日本に近づいている。一説によれば、地球が生まれたばかりのころ、赤道の重力はいまより5%小さく、1日の長さは6時間ほどだった。GPSのような宇宙からの観測技術は、地球について多くの新しい知見をもたらした。大地の姿を精密に調べる測地学。研究者たちが最新の研究成果を交え、地球の真実に迫る50のQ&A。
目次
- そもそも「測地学」ってなんでしょうか?
- 地球が丸いってほんとうですか?
- 地球の大きさはどうやって測ったのですか?
- メートル法のそもそも
- 地球はつぶれている?!
- 縦長?横長?
- 世界一、高い山は…
- 2点を結ぶ最短路線は?
- 船が山に上る?
- 海面の凹凸はなぜできる?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より