海を渡った日本語 : 植民地の「国語」の時間

書誌事項

海を渡った日本語 : 植民地の「国語」の時間

川村湊著

青土社, 2004.4

  • : 新装版

タイトル別名

海を渡った日本語 : 植民地の国語の時間

タイトル読み

ウミ オ ワタッタ ニホンゴ : ショクミンチ ノ コクゴ ノ ジカン

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注記

人物註: p275-289

参考文献: p290-296

内容説明・目次

内容説明

風化する歴史の記憶を喚び醒まし、昭和の文学者たちの旧植民地・占領地での足跡をたどって、「日本語教育」のながれを追い、戦中から現在まで連綿と続く「言語帝国主義」の系譜を浮き彫りにした、力作長篇評論。

目次

  • 「夏休み」のない島
  • 1 「国語」の時間(占領と委任統治—南洋群島;どろみちのよいどれ—台湾;「まなべ!つかへ!日本語を!」—シンガポール;南方派遣“日本語”部隊—南方 ほか)
  • 2 「日本語」の時代(福田恒存の日本語・時枝誠記の国語;「国際化」時代の日本語)

「BOOKデータベース」 より

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