書誌事項

女性学との出会い

水田宗子著

(集英社新書, 0242B)

集英社, 2004.5

タイトル読み

ジョセイガク トノ デアイ

大学図書館所蔵 件 / 163

注記

参考文献: p216-220

内容説明・目次

内容説明

女性学は、女性の視点の発見に始まった。二十一世紀を迎えた今。それは、男と女を、中心と周辺、公と私、優位と劣位の存在とすることで成り立ってきた、ジェンダー—近代性差社会と文化の構造そのものの虚構を、根本から問い直すにいたっている。本書は、フェミニズム批評を一貫して展開してきた著者が、一九七〇年代初めの女性学の揺籃期から現在までを、女性の時代を共有した人々との出会いを中心にふり返った、興味深いフェミニズムと女性学「私」史である。

目次

  • 第1部 「女性学」の発見(私のアメリカ留学;イェールの学生寮にて;ある経験;ヴェレック先生;一九六〇年代、アメリカの大学風景 ほか)
  • 第2部 「女」から「ジェンダー」へ(二十余年ぶりに日本へ帰国;環太平洋女性学会議の開催;女性の自己表現とポストフェミニズム;会議を振り返って;フランス派フェミニストたち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66923781
  • ISBN
    • 4087202429
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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