実践理性批判
著者
書誌事項
実践理性批判
以文社, 2004.4
- : 新装版
- タイトル別名
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Kritik der praktischen Vernunft
- タイトル読み
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ジッセン リセイ ヒハン
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注記
原著 (1788) の全訳
底本: フォルレンダーの校訂による哲学文庫版第38巻 (1963年版)
内容説明・目次
内容説明
『実践理性批判』は、『道徳形而上学の基礎づけ』とともに、カントの実践哲学を知るうえで重要な作品である。訳者は先般同じ以文社から『道徳形而上学の基礎づけ』についての訳注書を上梓したが、この仕事と並行して『実践理性批判』の訳注作業も進めてきた。それが仕上がったのが本書であり、本書はその意味でも文字どおり前書の姉妹篇である。
目次
- 序論 実践理性批判の理念について
- 第1部 純粋実践理性の原理論(純粋実践理性の分析論(純粋実践理性の原則について;純粋実践理性の対象の概念について;純粋実践理性の動機について);純粋実践理性の弁証論(純粋実践理性一般の弁証論について;最高善の概念の規定における純粋理性の弁証論について))
- 第2部 純粋実践理性の方法論
「BOOKデータベース」 より