混在するめぐみ : ポストコロニアル時代の宗教とフェミニズム
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書誌事項
混在するめぐみ : ポストコロニアル時代の宗教とフェミニズム
(叢書文化研究, 4)
人文書院, 2004.5
- タイトル別名
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Mixed blessings : religion, feminisms and postcolonialism
- タイトル読み
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コンザイ スル メグミ : ポストコロニアル ジダイ ノ シュウキョウ ト フェミニズム
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注記
参考文献: p188-207
内容説明・目次
内容説明
現在、宗教とフェミニズムが交錯する場は複雑に入り組んでいる。この複雑な語りの交差するところにこそ、現代女性の自己再生への可能性がある。宗教は「家父長制の道具」なのか。抑圧された女性を救う力となるのか。
目次
- 第1章 混在するめぐみのトリロジーへ(差異のポリティクス;戦術としての「主人の道具」 ほか)
- 第2章 フェミニスト・エスノグラフィー—「女性の経験」をいかに語るか(リサーチ・プロセス;エスノグラフィーを書くこと ほか)
- 第3章 仏教界の女性運動—実践としてのフェミニスト・エスノグラフィー(二重のポジション;二つの言説 ほか)
- 第4章 ジェンダー・エスニシティ・宗教—日系アメリカ人女性のアイデンティティ交渉(フェニスト神学のなかの差異;「主人の道具」を流用して ほか)
「BOOKデータベース」 より