闇からの目覚め : 虐待の連鎖を断つ
著者
書誌事項
闇からの目覚め : 虐待の連鎖を断つ
新曜社, 2004.4
- タイトル別名
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Evas Erwachen : über die Auflösung emotionaler Blindheit
- タイトル読み
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ヤミ カラ ノ メザメ : ギャクタイ ノ レンサ オ タツ
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注記
原著:(Frankfurt am Main; Suhrkamp Verlag, 2001)の全訳
参考文献: p207-211
内容説明・目次
内容説明
虐待された子がのちに親となって児童虐待を繰り返す事件が相次いでいる。なぜ親はわが子を打つのか、なぜ子は親を理想化し痛みを否認するのか。『魂の殺人』で子ども虐待に初めて真実の光をあてたアリス・ミラーが深まる心の闇にあらためて挑む。
目次
- 1 子ども時代、無視された鉱脈(知る代わりに薬を;子ども時代の現実は心理療法でも回避されている;体罰と政治的「伝道」;脳中の時限爆弾;教会の沈黙;生涯の始まり—伝記作家たちの継子)
- 2 どのようにして感情の動きは見えなくなるか(どうして突然こんな腹立ちが?;思考停止)
- 3 自分自身の歴史にたどり着く(対話の中での成長;事情を弁えた証人なしに(ある分析家の苦難の道);真実の治癒力)
「BOOKデータベース」 より