逸脱とコントロールの社会学 : 社会病理学を超えて
著者
書誌事項
逸脱とコントロールの社会学 : 社会病理学を超えて
(有斐閣アルマ, Specialized)
有斐閣, 2004.5
- タイトル別名
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Sociology of deviance and control
- タイトル読み
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イツダツ ト コントロール ノ シャカイガク : シャカイ ビョウリガク オ コエテ
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注記
引用・参考文献: p263-274
基本文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
逸脱研究には社会学の主要な理論や方法が全て反映され活用されていて非常に興味深い。本書は古典的なものから最新のものまでこの分野の多様な理論や方法を丁寧に整理した上で逸脱とコントロールの現象を〈社会的世界論〉の視点から明快に説いた待望のテキスト。
目次
- 第1章 逸脱とコントロールの捉え方—理論的視点(理論的視点の必要性;デュルケームの逸脱理論 ほか)
- 第2章 逸脱とは何か(逸脱の定義をめぐる論議;逸脱の病理的定義 ほか)
- 第3章 逸脱行為の生成—人はどのようにして逸脱するのか(逸脱行為の説明;社会構造に力点を置く逸脱理論 ほか)
- 第4章 逸脱のコントロール(コントロールの存在意義;社会的コントロールはいかに遂行されるのか ほか)
- 第5章 逸脱とコントロールの研究法(実証的研究のための出発点;計量的方法 ほか)
「BOOKデータベース」 より