音声
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音声
(言語の科学 / 大津由紀雄 [ほか] 編, 2)
岩波書店, 2004.5
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オンセイ
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注記
その他の著者: 前川喜久雄, 窪薗晴夫, 本多清志, 白井克彦, 中川聖一
読書案内: p235-241
参考文献: p242-250
内容説明・目次
内容説明
言語の研究は文字言語に傾きがちであるが、最近では話し言葉の研究が重視され、コンピュータによる応用もめざましい。本書では音声の産出から認識までのプロセス全体を、生物学的基礎から音声学、音韻論、そしてコンピュータによる応用まで重層的にとらえる。また最適性理論など、音声の理論的研究の最新の成果を紹介する。
目次
- 1 音声学(音声と文字;分節的特徴と韻律的特徴 ほか)
- 2 音韻論(言語学と一般化;音素と音声素性 ほか)
- 3 音声の生物学的基礎(口と耳の由来;発音器官の形態と機能 ほか)
- 4 音声の分析と合成(音声生成のモデル化と音声合成;音声生成過程のモデル ほか)
- 5 音声認識(音声認識の目的と課題;特徴パラメータとスペクトル距離尺度 ほか)
「BOOKデータベース」 より