カール・マンハイム : 時代を診断する亡命者

書誌事項

カール・マンハイム : 時代を診断する亡命者

澤井敦著

(シリーズ世界の社会学・日本の社会学)

東信堂, 2004.4

タイトル別名

Karl Mannheim : an exile diagnosing an epoch

カールマンハイム : 時代を診断する亡命者

タイトル読み

カール マンハイム : ジダイ オ シンダン スル ボウメイシャ

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注記

主要業績一覧: p158-164

参考文献: p165-170

マンハイム略年譜: p171-173

内容説明・目次

内容説明

「亡命の社会学者」が見据えた現代の危機!その知識社会学の確立、近現代社会の透徹した診断は、同時に独裁政治、画一化社会の鋭い批判だった。多様性の擁護が不毛な価値相対主義に陥らぬ方途を求め、あくまで現実と歴史に関わり続けた「境界人」の全貌。

目次

  • 第1章 時代を診断する亡命者(ブダペスト 一八九三〜一九一九;ハイデルベルク 一九二〇〜一九三〇;フランクフルト一九三〇〜一九三三;ロンドン一九三三〜一九四七)
  • 第2章 文化と知識の社会学(文化の解釈学;知識の社会学;相関主義と実験的生活)
  • 第3章 近代を診断する社会学(知識人の社会学;近代の危機;自由のための計画)
  • 第4章 「マンハイム解釈」という営み(受容史;マンハイムと現代社会理論)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67266755
  • ISBN
    • 4887135289
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 179p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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