科学・芸術・神話 : シェリングの自然哲学と芸術-神話論 : 研究序説

書誌事項

科学・芸術・神話 : シェリングの自然哲学と芸術-神話論 : 研究序説

松山壽一著

晃洋書房, 2004.4

増補改訂版

タイトル別名

科学・芸術・神話 : 自然哲学のアクテュアリティ

科学・芸術・神話 : シェリングの自然哲学と芸術-神話論研究序説

科学芸術神話 : シェリングの自然哲学と芸術神話論 : 研究序説

タイトル読み

カガク ゲイジュツ シンワ : シェリング ノ シゼン テツガク ト ゲイジュツ シンワロン : ケンキュウ ジョセツ

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注記

カバーに「哲学叢書」の記載あり

初版は「科学・芸術・神話 : 自然哲学のアクテュアリティ」(1994年刊)

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、近代科学批評、現代文明批評を一つの焦点に据えつつ、神話の真理と自然哲学のアクテュアリティを模索しようとするものである。

目次

  • 序論 神話の真理と自然哲学のアクテュアリティ
  • 第1部 自然哲学と自然科学(自然哲学のアクテュアリティ;自然哲学の源流—ヘシオドスとルクレティウス;自然科学と自然哲学;ニュートンとシェリング—重力概念をめぐって)
  • 第2部 芸術と神話(ヘルダリンとシェリング—スピノザ主義的汎神論と美的プラトン主義の融合;エーテルと深淵—ヘルダリンの存在思想と自然思想;「新しい神話」の可能性?—シェリングの芸術‐神話論;見ることから聴くことへ—ピヒトの芸術‐神話論)
  • 付論(ポリフォニーとしてのテクスト—バフチーンの詩学とテクスト読解;欧州紀行—パリそしてアヴィニヨンのピエタ;Piet`a d’Avignon.Einige Bemerkungen ¨uber ein Piet`abild von einem Meister der Primitifs francais)

「BOOKデータベース」 より

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