必携技術英文の書き方55のルール
著者
書誌事項
必携技術英文の書き方55のルール
創元社, 2004.6
- タイトル別名
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必携 : 技術英文の書き方55のルール
技術英文の書き方 : 55のルール : 必携
The essential 55 rules for technical writing
- タイトル読み
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ヒッケイ ギジュツ エイブン ノ カキカタ 55 ノ ルール
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注記
文部科学省認定工業英語検定問題集付き
参考文献: p260-262
内容説明・目次
内容説明
I am a cat. I have no name yet.→夏目漱石の名文も《技術英語》を使えばこうなる→”I am an unnamed cat.”わかりやすく、簡単に、誤解のないように、が技術英文の秘訣。「ひと桁の数字はスペルアウト(6 trees → six trees)」「ただし単位がつくときは算用数字で(6 meters above)」など、意外と知らない英語のルールを55の見出しで詳解。技術英語、英語論文、英文レポートなどなど「使える英語」をマスターしたい人に。テクニカル・ライティングとは、「仕事上でなされる全ての書面によるコミュニケーションと言える。最初は技術、工学および科学の分野でのライティングを指していたが、今日では、全ての職業や組織でなされるライティングを意味するようになった。」(「本書」p70から)。
目次
- まえがき
- ●Acknowledgments(10未満の数は数字でなく、スペルアウトして書く。;大きい数は読み手によく知られた方法で書く。;小数の概数を示すには、数値ではなく言葉で書く。;計量単位はスペルアウトするか記号で書き、略語は使わない。;数が1以下の場合、それに続く計量単位は単数で書く。;用語はOne−Word−One−Meaningのものを選ぶ。 短い名詞句を長い名詞句の前に置く。;文は、既知の情報から新しい情報へという流れにする。;効果的な文を書くための4つの手法に従う。;パラグラフの展開には効果的な10のレトリックのパターンを使う。〔ほか〕)
- ●付録1:テクニカル・ライティングに必要な句読法
- ●付録2:工業英検問題(1級から3級まで。模範解答付)
- ●付録3:翻訳者登録トライアルテスト(例題と解答)
「BOOKデータベース」 より