誇りと抵抗 : 権力政治を葬る道のり
著者
書誌事項
誇りと抵抗 : 権力政治を葬る道のり
(集英社新書, 0248A)
集英社, 2004.6
- タイトル別名
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誇りと抵抗 : 権力政治を葬る道のり
Collected essays
誇りと抵抗 : 権力政治 (パワーポリティクス) を葬る道のり
- タイトル読み
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ホコリ ト テイコウ : パワー ポリティクス オ ホウムル ミチノリ
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注記
参考文献: p153-173
内容説明・目次
内容説明
1997年度英ブッカー賞受賞のインド人女性作家、アルンダティ・ロイは、人権の抑圧に抵抗する政治活動でも注目されている。急速なグローバリゼーションや米国の圧力、強圧的なインド政府によって生きていくことが脅かされてきた人びとの力になるために、自らの良心に従って積極的に発言しつづける。権力政治が人びとを脅かす現代インドの過酷な状況や、国際社会の矛盾を鋭く批判するエッセイ六篇を集めた、心に響く論文集。
目次
- 女たちは気づいている…“専門家”には任せておけないことに
- アヒンサー(非暴力の抵抗)
- 市民が異議を申し立てる権利
- ノーム・チョムスキーの孤独
- 聖者が町から出てゆく—マーティンとモハンダスとマンデラの不思議な運命
- 権力政治—ルンペルシュティルツキンの再来
「BOOKデータベース」 より