EUの東方拡大と南東欧 : 市場経済化と小国の生き残り戦略

書誌事項

EUの東方拡大と南東欧 : 市場経済化と小国の生き残り戦略

小山洋司著

(MINERVA現代経済学叢書, 70)

ミネルヴァ書房, 2004.6

タイトル別名

EUの東方拡大と南東欧 : 市場経済化と小国の生き残り戦略

タイトル読み

EU ノ トウホウ カクダイ ト ミナミトウオウ : シジョウ ケイザイカ ト ショウコク ノ イキノコリ センリャク

大学図書館所蔵 件 / 178

この図書・雑誌をさがす

注記

EU年表: pxi-xii

参考文献: p251-264

内容説明・目次

内容説明

東欧に関する2つの大きな主題であるEUの東方拡大と南東欧安定化に向けた努力。本書は、市場経済移行への努力を重ねる南東欧の現状も踏まえ、東欧側の視点からこの2課題を意識しつつ、これまでの市場経済移行の歩みを総括し、どのような施策で安定化が進められているのかを探り、今後の行方を展望する。

目次

  • 体制転換後の「東欧」をどう見るか
  • 第1部 激動の東欧(EUの東方拡大;旧ユーゴの解体と民族紛争)
  • 第2部 発展する中東欧(中東欧諸国における市場経済移行;移行経済諸国における投資環境)
  • 第3部 市場経済への旧ユーゴの歩み(小国の発展戦略—スロヴェニアの場合;独立後のクロアチア経済 ほか)
  • 第4部 南東欧の安定化(EUと南東欧の安定化;東方拡大の第2波—2007年に向けて)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ