ヨーロッパの文化・文芸とケルト : 学問を野に放つ試み

書誌事項

ヨーロッパの文化・文芸とケルト : 学問を野に放つ試み

本田錦一郎著

松柏社, 2004.6

タイトル別名

ヨーロッパの文化文芸とケルト : 学問を野に放つ試み

タイトル読み

ヨーロッパ ノ ブンカ ブンゲイ ト ケルト : ガクモン オ ノ ニ ハナツ ココロミ

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注記

主な参考文献: p248-254

内容説明・目次

内容説明

華麗なヨーロッパ文化史を、ジャンルを問わず追い求めていくと、さまざまな文化と出会う。ギリシャ・ローマ、キリスト教はもちろん、さらに遠いケルトも顕著な一例。これら往昔の文化の持続性と現代の文化変貌を立体的、かつリアルに描きとめようとした野心的な著述。

目次

  • 1 ケルト文化について(ヨーロッパ基層文化のひとつとして;イギリス・ロマン派とケルト ほか)
  • 2 ヨーロッパにおける文化の主役交代(ダンテからシェイクスピアへ;イギリス・ルネッサンスの落子たち—形而上派詩人の揺動 ほか)
  • 3 世紀末美学の周辺(ユイスマンス『さかしま』とその波紋;ビアズリーとクリムト ほか)
  • 4 二〇世紀の風景(エリオットの生涯における三つの選択;ダダとシュルレアリスム ほか)

「BOOKデータベース」 より

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