書誌事項

地球環境と生命史

鎮西清高, 植村和彦編

(古生物の科学, 5)

朝倉書店, 2004.6

タイトル読み

チキュウ カンキョウ ト セイメイシ

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注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

古生物学は地質学とともに発展してきた。本シリーズの他の巻が古生物を対象とする生物学という視点に立つのに対し、この巻は、古生物学を地質科学との関連でとらえ、また生命の変遷を時間の流れの中に位置づけ、その視点から古生物学を紹介しようとするものである。この巻の前半では、古生物学から地質科学への貢献や、古生物研究の地質学的基礎などについてさまざまな角度から議論する。また巻の後半では、これまでの巻で扱うことができなかった地球生命史の視点で、時間軸に沿って総括的に、生命の進化・発展を概観する。いわばこのシリーズの締めくくりの部分である。

目次

  • 1 古生物学と地球環境(化石層の形成、タフォノミー;古環境の復元;生層序学の基礎;放散虫生層序;放散虫と古海洋学 ほか)
  • 2 生命の歴史—生物の適応放散と多様性の歴史(生命の起源、先カンブリア時代の生命;顕生累代における動物界の変遷;植物の多様性の歴史;地球史における生物事変—大量絶滅と多様化;生物の群集構造とその動態)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67684937
  • ISBN
    • 4254166451
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 248p, 図版4p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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