海域アジア
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海域アジア
(現代東アジアと日本, 4)
慶應義塾大学出版会, 2004.6
- タイトル読み
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カイイキ アジア
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注記
参考文献と解題: 各章末
内容説明・目次
内容説明
20世紀末以降、関心が高まってきた東南アジア・オセアニア地域を空間と時間を軸に捉え、その特徴を浮き彫りにする。
目次
- 第1部 海域アジアの国際関係(アジアにおける地域主義の展開;経済自由化の政治経済学;海域アジアの安全保障—海賊問題をめぐる地域協力を中心に;越境移動の構図—西セレベス海におけるサマ人と国家)
- 第2部 海域アジアの政治社会(東南アジアと「民主化の波」;フィリピン政治と民主主義;ベトナムの社会主義体制;マハティール体制の確立過程—マレーシアにおける政治体制とリーダーシップ;排除された市民の再構成—インドネシア国家と華人系住民)
- 第3部 海域アジアを向くオセアニア(太平洋島嶼フォーラムと東アジア;日豪関係の歪み—オーストラリアの太平洋戦争;海域アジアとオーストラリア—アジアの副保安官を目指すハワード首相?)
「BOOKデータベース」 より