禅学入門
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禅学入門
(講談社学術文庫, [1668])
講談社, 2004.7
- タイトル読み
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ゼンガク ニュウモン
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注記
大東出版社 1940年刊を文庫化
ブックジャケットに「大文字版」とあり
内容説明・目次
内容説明
本書は、禅学の泰斗として名高い著者が外国人向けに英文で執筆した書を、日本人のために自ら邦訳したものである。禅は虚無主義か、単なる神秘主義か、無宗教か等々、不案内な者が抱きやすい禅への誤解を解き、禅の真実の姿を指し示している。併せて、禅の真理へ導くために用いられる公案や、禅堂における修行者の実際にも言及した、禅初学者必読の書。
目次
- 緒論
- 禅とは何か
- 禅は虚無主義か
- 非論理的なる禅
- 大肯定の禅
- 実際的の禅
- 悟り—新見地の獲得
- 公案
- 禅堂と僧侶の生活
「BOOKデータベース」 より