差異の近代 : 透谷・啄木・プロレタリア文学
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差異の近代 : 透谷・啄木・プロレタリア文学
（中山和子コレクション / 中山和子著, 2）
翰林書房, 2004.6
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差異の近代 : 透谷啄木プロレタリア文学
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サイ ノ キンダイ : トウコク タクボク プロレタリア ブンガク
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Contents of Works
- 北村透谷 : 思想的転回の特質
- 北村透谷 : 「恋愛」の問題
- 透谷と愛山 : 文学概念の対立をめぐって
- 透谷 : 「心」と表現のアポリア
- 『春』と透谷
- 透谷の近代 : 研究史をとおして
- 透谷・藤村 : 故郷と牢獄
- 「厭世詩家と女性」論
- 魚住折蘆の文学史的位置 : 啄木の再検討
- 魚住折蘆論
- 『啄木と折蘆』を読んで
- 石川啄木の小説
- 啄木のナショナリズム
- 啄木 : 「家」制度・女・自然主義
- 啄木・女性・言葉 : 節子という「鏡」
- 『破戒』から『春』へ
- 森鴎外 : 母という光背
- 宮嶋資夫論 : 大正期労働文学の可能性
- 宮嶋資夫再論 : アナーキズムの衝撃と大正期「政治と文学」
- 「かんかん虫」・『坑夫』・『海に生くる人々』
- 江馬修『山の民』 : 明治維新と歴史小説
- 藤森成吉 : 母性思慕と女性蔑視
- 葉山嘉樹 : 共感と共苦・二人称の世界
- 平林たい子「施療室にて」 : 身体と表現の<空白>
- 平林たい子「嘲る」 : 性の「被征服階級」
- 平林たい子「夜風」「殴る」 : 笑う女、女の号泣
- 佐多稲子 : 性の修羅・「政治」の修羅
- 佐多稲子 : 『歯車』の吉本恒子
- 佐多稲子 : "抵抗"の意味
- 宮本百合子「刻々」その他 : 二重の仮空性
- 中野重治「村の家」 : 転形期の農村とジェンダー
- 李石薫(牧洋) : 旧植民地朝鮮と日本語文学
- 『愛する大陸よ -- 詩人金竜済研究』を読んで
