アフリカン・アメリカン文学論 : 「ニグロのイディオム」と想像力

書誌事項

アフリカン・アメリカン文学論 : 「ニグロのイディオム」と想像力

荒このみ著

東京大学出版会, 2004.7

タイトル別名

Ralph Ellison and individuality : African American literary criticism

アフリカンアメリカン文学論 : ニグロのイディオムと想像力

タイトル読み

アフリカン アメリカン ブンガクロン : ニグロ ノ イディオム ト ソウゾウリョク

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

引用文献: p249-255

内容説明・目次

目次

  • 序章 「ニグロ」のイディオム
  • 第1章 『見えない人間』の誕生(背景のラルフ・ウォルド・エマソン;リチャード・ライトを越えて;カラーフォビア(肌の色恐怖症)—ジョージ・S.スカイラー;カラーライン—黒人指導者W.E.B.デュボイス)
  • 第2章 『見えない人間』の展開(可視・不可視性;黒い仮面;肌を「パス」する;白い恐怖)
  • 第3章 「見えない人間」たちの自己証明(エリスンの個人主義;エマソンの「個人主義」;「グレイト・マイグレーション」・黒人のアメリカ化;「幻想の都市」と「愛される共同体」)
  • 終章 アメリカを構築する『見えない人間』

「BOOKデータベース」 より

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