ことばは届くか : 韓日フェミニスト往復書簡
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ことばは届くか : 韓日フェミニスト往復書簡
岩波書店, 2004.7
- タイトル読み
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コトバ ワ トドクカ : カンニチ フェミニスト オウフク ショカン
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注記
「境界で語る : talking at the edge」 (『世界』2003年10月-12月号, 2004年2月-4月号) に「あとがき」の手紙を一通ずつ加えたもの
内容説明・目次
内容説明
本書は「境界で語る talking at the Edge」のタイトルで、雑誌『世界』に連載された、上野千鶴子氏と趙韓恵浄氏の往復書簡に、両氏の「あとがき」の手紙を一通ずつ付け加えたものである。
目次
- チズコ→ヘジョン—一九八八年ザグレブで、グローバルとバイリンガル
- ヘジョン→チズコ—一九九〇年京都で、アメリカの博士号と済州島フィールドワーク
- チズコ→ヘジョン—ステューデント・パワーの挫折とリブ、女性学の大学への浸透
- ヘジョン→チズコ—軍事政権下の「六八年世代」、民主化運動のキャンパスとその後
- ヘジョン→チズコ—運動圏と女性運動と「もうひとつの文化」、国民的主体の形成/解体
- チズコ→ヘジョン—「私」のフェミニズム、愛国心と在日のナショナリズム
- チズコ→ヘジョン—グローバルな同時代性、主婦化とフェミニズム
- ヘジョン→チズコ—非同時性の同時性、「周辺」の知識人、多中心性への困難
- チズコ→ヘジョン—Hanako世代と少子社会、介護の社会化と女たち
- ヘジョン→チズコ—この社会に子どもを産んだ代価、一〇代たちとの挑戦と実験〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より