「曖昧な生きづらさ」と社会 : クレイム申し立ての社会学
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「曖昧な生きづらさ」と社会 : クレイム申し立ての社会学
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2004.8
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曖昧な生きづらさと社会 : クレイム申し立ての社会学
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「アイマイ ナ イキズラサ」ト シャカイ : クレイム モウシタテ ノ シャカイガク
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引用・指示文献一覧: p239-256
Description and Table of Contents
Description
「生きづらさ」とは、よりよく生きたいという欲望の表現である。現状に適応し、不満も疑問も感じない人びとからなる社会がユートピアであるはずはない。では、よりよい社会とはどのようなものか。恋愛・結婚・セクシュアリティを事例に、「曖昧な違和感」から出発する新たな社会論の構想。
Table of Contents
- 第1章 ここに問題がある、ということ
- 第2章 「クレイム申し立て」はいかにして可能か
- 第3章 「問題経験」の語られ方
- 第4章 「生きづらさ」と「アイデンティティ」
- 第5章 「現実」の「問題」化を無効にする方法
- 第6章 「恋愛」の物語と個人
- 第7章 排除される自己・境界を越える自己
- 第8章 社会の現状を問題化する試み
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