民族と言語
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民族と言語
(多民族国家ソ連の興亡 / 塩川伸明著, 1)
岩波書店, 2004.7
- タイトル読み
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ミンゾク ト ゲンゴ
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内容説明・目次
内容説明
なぜソ連邦は解体したのか。民族問題の観点から、社会主義という人類史の壮大な実験を読み直す。多民族・多言語の複合空間に重ねられた「特異な帝国」の命運。
目次
- 序章 民族・エスニシティー・言語問題への視点
- 第1章 ソ連の民族・エスニシティー問題(ロシア帝国の構造と特徴;ソヴェト政権の民族政策;ペレストロイカからソ連解体へ;ソ連解体後への展望)
- 第2章 ソ連言語政策史再考(ソ連言語政策史概観;ソヴェト体制末期における言語状況;共産党組織の使用言語)
- 第3章 ペレストロイカ期の言語法問題(共和国における言語法論争;連邦の言語法;ソ連解体後への展望)
「BOOKデータベース」 より