汚染される身体 : 食品添加物・環境ホルモン・食物アレルギー
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汚染される身体 : 食品添加物・環境ホルモン・食物アレルギー
(PHP新書, 312)
PHP研究所, 2004.9
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オセン サレル シンタイ : ショクヒン テンカブツ カンキョウ ホルモン ショクモツ アレルギー
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参考文献: p251-253
Description and Table of Contents
Description
何気なく口にしている食べ物が、突然、命を奪う“毒物”に変わる…。子どもたちを襲うアレルギーの悲劇や、相次ぐ偽装表示事件をきっかけに、「食」に対する不安が高まっている。しかし、問題は容易に解決できるほど楽観的ではない。次々と認可される食品添加物。だが、それは安全性のお墨付きを意味しない。たとえ単独では無害とされる物質も、複合汚染の可能性がつきまとう。食卓には、見えない“地雷”が埋まっている。野放しにされる食品・環境行政を前に、いかにして身を守るべきか。社会に警鐘を鳴らす一冊。
Table of Contents
- 第1章 日常に潜むアレルギーの恐怖(コンビニで突然倒れた高校生;チョコレートが命を奪う!? ほか)
- 第2章 隠された食品添加物のワナ(ダイオキシン入りの母乳よりさらに危険な粉ミルク;基準値はあるが… ほか)
- 第3章 化学物質が人間を狂わせる(化学物質の二つの毒性;発ガン二段階説 ほか)
- 第4章 複合汚染にさらされる人体と環境(現代の「食べ合わせ」の主役は食品添加物;添加物と反応する魚や肉の焦げ ほか)
- 第5章 奪われた未来は取り戻せるか(食品安全基本法の制定;消費者になぜ安全性を確保する義務があるのか ほか)
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