柳田国男の政治経済学 : 日本保守主義の源流を求めて

書誌事項

柳田国男の政治経済学 : 日本保守主義の源流を求めて

佐藤光著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 2004.9

タイトル読み

ヤナギタ クニオ ノ セイジ ケイザイガク : ニホン ホシュ シュギ ノ ゲンリュウ オ モトメテ

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注記

参照文献: p201-207

内容説明・目次

内容説明

21世紀日本の「魂の救済」に向け、改革思想としての保守主義の可能性を追求。巨人の政治経済思想と、西欧保守主義のそれとを本格的に比較したはじめての書。

目次

  • いまなぜ柳田国男なのか
  • 第1部 柳田国男の政治経済学(農政学—農村からの日本経済改革;地方主義—「家」と「国家」をつなぐもの;政治論—高級官僚と民主主義;固有信仰論—「家」に始まり「家」に終わる宗教)
  • 第2部 西欧保守主義と柳田国男(思考様式—進歩主義のこわばりからの解放;社会像—「中間集団」の大きな役割;民主主義への態度—「多数者の専制」との闘い;宗教の役割—保守主義者にとっての「宗教」とは何か;柳田保守主義をいまにどう生かすか)

「BOOKデータベース」 より

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