フィクション物語における時間の統合形象化

書誌事項

フィクション物語における時間の統合形象化

ポール・リクール著 ; 久米博訳

(時間と物語 / ポール・リクール著 ; 久米博訳, 2)

新曜社, 2004.8

  • : 新装版

タイトル別名

La configuration dans le récit de fiction

タイトル読み

フィクション モノガタリ ニオケル ジカン ノ トウゴウ ケイショウカ

大学図書館所蔵 件 / 129

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

時間は物語のかたちで分節されるに応じて人間的な時間となり、物語は時間的実存の条件となる時にその完全な意味に到達する…。『失われた時』『魔の山』などのフィクション物語を取り上げて、虚構の時間経験が真の体験となる道筋をたどる。

目次

第3部 フィクション物語における時間の統合形象化(筋の変容;物語性の記号論的拘束;時間との戯れ;虚構の時間経験)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

  • 時間と物語

    ポール・リクール著 ; 久米博訳

    新曜社 2004.8 新装版

    所蔵館1館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68480568
  • ISBN
    • 9784788509153
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 312p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ