フィクション物語における時間の統合形象化
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フィクション物語における時間の統合形象化
(時間と物語 / ポール・リクール著 ; 久米博訳, 2)
新曜社, 2004.8
- : 新装版
- タイトル別名
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La configuration dans le récit de fiction
- タイトル読み
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フィクション モノガタリ ニオケル ジカン ノ トウゴウ ケイショウカ
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内容説明・目次
内容説明
時間は物語のかたちで分節されるに応じて人間的な時間となり、物語は時間的実存の条件となる時にその完全な意味に到達する…。『失われた時』『魔の山』などのフィクション物語を取り上げて、虚構の時間経験が真の体験となる道筋をたどる。
目次
第3部 フィクション物語における時間の統合形象化(筋の変容;物語性の記号論的拘束;時間との戯れ;虚構の時間経験)
「BOOKデータベース」 より